横浜中小企業の契約書の法務サポートセンター

コンプライアンスへの意識、消費者意識の向上など、企業を巡る環境は大きく変化しています。これに伴い、企業経営のリスクも増えています。しかし、このようなリスクは的確な予防措置を取ることによって小さくすることができます。取引の内容を書面にした契約書は重要な意味をもち、事前の準備をきちんとすることが企業経営に不可欠になってきています。

契約書の記載されている内容に違反すると、契約解除になったり、損害賠償責任を請求されたりすることがあります。契約書を締結する前に事前にチェックしておきましょう。チェックポイントとしてはまず契約の基本的な内容をおさえることです。何の契約をしようとしているのか、どうすれば契約の目的を果たすことになるのか、代金の支払いはどうするのかなどです。次に権利と義務をおさえます。なにをしなければならないのか、それをうけいれることができるのか、相手方に何を要求することができるのかなどです。さらにトラブルがおきたときの対応はどうなるのかを確認します。そして法律に違反している内容はないかも確認しておきましょう。

主な契約書として以下のような契約書があります。

• 取引基本契約書
• 業務委託契約書
• 秘密保持契約書
• 継続的商品売買契約書
• 代理店契約書
• コンサルタント業務契約書
• ソフトウエア開発委託契約書
• 製造委託契約書
• WEBサイト運営
• 管理業務委託契約書
• 不動産売買契約書
• 不動産賃貸借契約書
• 動産売買契約書
• 金銭消費貸借契約書